2013年3月10日日曜日

煙草一本の害=10マイクロシーベルト被曝

2011年にWikipediaで調べたところ、煙草1本吸うのは10マイクロシーベルトの被曝と同等と書かれていた。数十年吸い続けて肺ガンなどの癌になり死ぬ確率から割り出したらしい。煙草の嫌いな先生だと40マイクロシーベルトと書く人も居る。2013年3月10日日曜日投稿。

(追伸)
日本で原発事故が起こった時、周辺住民が退去する基準は、毎時500マイクロシーベルトという物凄い汚染レベルにするそうだ。毎時50本の煙草は愛煙家でも耐え難いだろう。ましてや子供や赤ん坊には絶対認められないレベルだと思う。

放射能の影響でガンになり死ぬ確率は、ICRPの数値では1シーベルトで5%とのこと。
100ミリシーベルト被曝すると0.5%がガンで死ぬ。
ところが、この数値は広島原爆被爆者からの推計で、被曝量を誤って2倍で見積もった時の値だったが、アメリカの原発推進派が、訂正せず、そのままにしたらしい。
よって、より正確には、1シーベルトの被曝で10%がガンになり死ぬ。
100ミリシーベルトの被曝では1%がガンになり死ぬ。

なお、広島原爆被爆者のデータは原爆投下後数年で色々な病気で亡くなった人のデータが抜け落ちており、数年を生き延びた人だけのデータであるため、放射能の害を少なく見積もっているという話もあるので、この数値で安心すべきではない。

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