(追伸)
日本で原発事故が起こった時、周辺住民が退去する基準は、毎時500マイクロシーベルトという物凄い汚染レベルにするそうだ。毎時50本の煙草は愛煙家でも耐え難いだろう。ましてや子供や赤ん坊には絶対認められないレベルだと思う。
放射能の影響でガンになり死ぬ確率は、ICRPの数値では1シーベルトで5%とのこと。
100ミリシーベルト被曝すると0.5%がガンで死ぬ。
ところが、この数値は広島原爆被爆者からの推計で、被曝量を誤って2倍で見積もった時の値だったが、アメリカの原発推進派が、訂正せず、そのままにしたらしい。
よって、より正確には、1シーベルトの被曝で10%がガンになり死ぬ。
100ミリシーベルトの被曝では1%がガンになり死ぬ。
なお、広島原爆被爆者のデータは原爆投下後数年で色々な病気で亡くなった人のデータが抜け落ちており、数年を生き延びた人だけのデータであるため、放射能の害を少なく見積もっているという話もあるので、この数値で安心すべきではない。
なお、広島原爆被爆者のデータは原爆投下後数年で色々な病気で亡くなった人のデータが抜け落ちており、数年を生き延びた人だけのデータであるため、放射能の害を少なく見積もっているという話もあるので、この数値で安心すべきではない。
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